テレビも光通信と関係がある?

地上デジタル放送への移行があったと思えば、最近では光テレビなどの話題も出てきています。 もちろん、これは全世帯に対する強制力のあるサービスではありませんから、希望する世帯が加入することができます。 とくに光通信によって、インターネットの接続だけではなく、電話の分野でもテレビの視聴に関しても大きな変化が出てきました。


ところで、光テレビとは何のことでしょうか。 光テレビとは、簡単に言ってしまうと光ファイバーを利用して視聴することのできるテレビです。 これはサービスに料金がかかりますので、光を導入している家庭であれば自動的に見ることができるというわけではありません。


NTTをはじめとして、この分野に参入する会社も増えていますので、今後の月額料金の値下げが期待されていますが、現時点では数千円の費用が毎月必要になります。


もしかしたら、ケーブルテレビと同じものであるという認識の方もおられるかもしれません。 しかし、ケーブルテレビというのは、電話回線と並行して張り巡らされている独自のケーブル網を使用してテレビの周波数を使う有料放送のことです。


一方、光テレビは光ファイバーを利用して視聴者に届ける有料サービスです。 ケーブルテレビの会社も光通信を利用した光テレビの分野に参入していますが、電話会社であれば、自社の光ファイバーを使用してサービスを提供できるため、現在では市場のほとんどをそのような電話会社のサービスが占めています。


サービスの利用にあたっては、面倒なアンテナ設置工事などが必要ではありません。 しかし、自宅には光を利用することのできる環境が必要ですから、そのための工事は必要となります。 光通信の普及によって、インターネットと電話、テレビを総合的に見直す家庭が増えています。


この3つをセットにしたサービスによって、お得に利用することができるかもしれません。 現時点では光ファイバーは最強の通信手段であると言われています。 人によっては人類最後の通信手段とも評価しています。


未来の動向を正確に予想することができないとしても、当分はこの通信手段が大いに活躍するに違いありません。 たいへんうれしいことに、全国どこでも同一のサービス提供をうけることができるように、NTT東日本と西日本には、「ユニバーサルサービス」の提供が義務付けられています。


そのために、ユニバーサルサービスのための費用が、NTTを利用する家庭から徴収されています。 全国どこに行っても光ファイバーが敷設されることによって、今後ますますネットワーク化が進んでいって、医療の分野や行政サービスの面での活躍も期待されています。

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