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光通信って何だろう

情報をやり取りする方法として、通信という言葉が用いられます。 少し前までは、電話などの回線という表現が多く用いられましたが、最近では光通信などのネットワークを使用して、音声だけではなく画像や大量のデータをやり取りすることが可能になっています。


そのような時代にあって、改めて光通信とは何だろう、という疑問について考えてみましょう。 光通信とは、光を使って情報を伝達するしくみのことです。 わたしたちの生活の身近なところにあるのは、携帯電話とパソコンかもしれませんね。


これらは、情報を0と1という電気信号を使って発信しています。 光通信の場合は、このような電気信号を光信号に変える、その逆の行為、つまり光信号を電気信号に変える、そして光を運ぶ光ファイバーで構成されています。


情報を光によって送受信することの利点は何でしょうか。 それは、1度にたくさんの情報を送ることができるという点です。 それ以外にも、通信速度の速さが魅力的です。


これまでの電気通信による情報伝達では、一度に大量の人にデータを届ける面ではあまり機能していませんでした。 しかし、光ファイバーを使用して情報を伝達することによって、たくさんの人が同時に、しかも快適な状態で映像や画像を閲覧することができるようになりました。


通信速度に関しても、電気通信の場合はノイズによる影響から、どうしても速度が遅くなってしまう傾向にありました。 一方、光通信の場合はノイズに全く影響されないため、かなり高速に情報を伝達することができるのです。 いまでは時代が確実に光へとシフトしています。


わたしたちが意識していてもいなくても、身近なところに浸透していますし、世界中が光でつながっています。 インターネットや携帯電話、あるいはIP電話を使えば、その情報は日本国内にとどまらず、世界のあらゆるところにまで光を使って伝達されます。


世界はこの情報網によってつながっており、海底ケーブルの中の光ファイバーを経由して届けられます。 いまでも、そしてこれからさらに、さまざまなものが光ネットワークによってつながる時代になっています。


これまでは直接足を運んで受け取るしかなかった行政のサービス、病院の電子カルテ、お店の売り上げ管理システム、カーナビの情報、家で使うゲームなどの端末など、いろいろなものが光通信によってつながるようになっています。


わたしたちの生活をより快適に、より便利にする点でのしくみに注目する機会はあまりないでしょう。 それでも、技術の革新がわたしたちの生活にどれほどの恩恵をもたらしているのかを考えるときに、感謝の気持ちと、それらを有効活用して行こうという決意が強まるに違いありません。

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